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記事: 其の七   水無月

其の七   水無月

其の七   水無月

暦の上で6月は「水無月」ですが、不思議に思う方も多いのではないでしょうか?

梅雨の時期に入るのになぜ水無なのか?

Google先生に聞いてみた。

旧暦の6月は現在の7月、いよいよ梅雨明けし、厳しい暑さになり水が涸れるから。

と教えてくださった。

そうだ、旧暦忘れてた。(汗)

水無月と言えば6月をさしますが和菓子にも「水無月」があるのをご存じですか?

6月のお菓子として昔から京都では食べられているのですが

三角形で上が小豆で下が外郎。諸説ありますが三角形は氷を表していて、氷が貴重品だった昔はかき氷をイメージして作られているとか。

また、小豆は豆(魔滅)との当て字で昔は暑さは魔物の仕業でそれを死滅させたい気持ち添えられていたのでしょう。

また、小豆は水分を保つ食べ物でもあり夏の水分を体に留めておくのにも良いそうです。

昔からの食べ物は色々考えられていて、だからこそ現代でも食べられ続けているのですね。

今では数種類あり、ちなみに石川のおすすめは抹茶か黒糖です。

暦の食べ物を食するのも乙な物。

ぜひ、水無月に「水無月」を食してみてはいかがですか?

 

 

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