モノづくりにかける情熱と細やかな職人技
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其の一 縞と筋
粋な着物といえば外せないのが縞模様。
たかが縞と言えどもその種類の多さは目を見張る。
棒縞、子持縞、滝縞、鰹縞によろけ縞など・・・。
また、老眼の私には遠い目から見たら無地に見える細かい江戸小紋を代表する
縞模様の千筋、万筋、毛万筋。
縞の着物を愛した歌舞伎役者さんや竹下夢二さんなど、どことなく、
あんゆいで、色気を感じる方ばかり。(個人の見解です!)
Google師匠によると江戸時代に爆発的に人気が出た柄だそう。
その時代のアイドル?的な歌舞伎役者さんが好んだことから一般庶民にも人気が出たそうで、そういえば浮世絵などでも良くお見掛けした記憶が・・・。
また、今でいうストライプ柄は着姿をシュッと見せて、「粋な」印象を与えるには、どんぴしゃと言える。
ただ、縞の柄や幅によっては野暮ったく見えないこともないので要注意!
(大いに個人の見解!)
Google師匠に聞けば聞くほど奥深く、面白く「こんな風に着こなせたら粋やなぁ。」と妄想にふけっております。(笑)
内面的に粋な人といえば「1本筋が通っている。」気質の人も外せない要素。(と思う。)
やっぱり、「粋な人」は筋(縞)好み!(笑)
さぁ!とりあえず縞柄着物を着て出かけよう!(見た目重視!)
石川貴美子
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