創業1928年伝統と文化が育んだ美意識を日本の宝として伝える。愛され続ける岩佐のフォーマルバッグ

日本製創業1928年
こだわり続けた「岩佐」のものづくり

  • 高品質
  • 高機能

長く使いたいものだから、安心できる良質のものを。

  1. すべての素材を日本で生産
  2. 日本製すべての素材を日本で生産

    純国産で信頼できる品質基準で織りあげられていることはもちろん、生地の染色時に撥水などの表面加工を施しておりますので、安心してお使いいただけます。

  1. すべての素材を日本で生産
  2. 日本製日本の職人がひとつひとつ丁寧に作りあげています。

    日本製の最大の魅力はなんといっても “日本人の美意識による丁寧な仕上がり”です。整理整頓された美しい場で職人が丹精込めて作り上げています。大量生産にはない温かみと国産ならではの清潔感ある商品をお届けいたします。

岩佐は、三菱ケミカルの「ソアロン」を採用しています。

地球環境に優しく、希少価値の高い
高級素材トリアセテート繊維「ソアロン」

  1. 「ソアロン」はバイオマスマークの認定を受けたエコ素材です。原料となる樹木は、森が備える自然の再生力を高め、持続可能なように管理された樹木のみが使用されています。

  1. 天然のパルプを使用した植物系原料の良さと化学系原料の合成繊維の良さを併せ持つ半合成繊維トリアセテート 。その商品名がソアロンです。世界で唯一、三菱ケミカルのみが製造するソアロンは世界中で高い評価を得ています。
    トリアセテート繊維の特徴として絹のような光沢感と滑らかな感触を持ち、しっとりとした"深い黒"に染まるため、高価なブラックフォーマルの生地にも用いられることの多い高級素材です。

愛され続ける岩佐のバッグイメージ 1928年(昭和3年)の創業以来、わが国の伝統と文化をまっすぐに見つめ、鼻緒、草履、和装向けハンドバッグ、フォーマルバッグの製造を通して、装いと嗜みを支え続けてまいりました。お洒落が多様化する現代にあって、なお変わらぬもの、決して変えてはならないもの。それはフォーマルな席での凛とした姿であり、礼節を重んじる折り目正しい心です。

創業以来こだわり続けた「国産」のものづくり

愛され続ける岩佐のバッグイメージ 儀礼の席にふさわしいきちんとしたフォルムを形成する芯材には、しなやかな曲りと強さ、高い耐久性が特長の国産の木材からつくった丈夫な紙を使用しています。フォーマルバッグは通常、持ち手部分を除いて縫い合せがなく、大半を伝統技法の貼り合わせによって仕上げます。その際に使う接着剤も国内で開発し、高品質で安全、環境にやさしいものを使用。さらに、フォーマルバッグの表情を決める布地は、染料の吸着性に優れた上品な風合いを持つさまざまな素材を取り入れ、表地、裏地ともに深い黒を表現しています。心地よい感触と凛とした姿形はこうした厳選素材によって生み出されます。
岩佐の沿革

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職人の手仕事はまず、裁断した芯に布を被せ、布を丁寧にへり返していくことから始まります。研ぎ澄まされた指先の感覚でイセを取りながら1mm 単位で貼り合わせ、一つひとつのパーツを組み合わせて立体的な形に整えていきます。手間をかけるからこそ商品に対する思い入れも強く、自らの手の中から生まれた商品に誇りと愛情を持っています。こうした職人文化こそがものづくりの要であると考え、岩佐では未来の職人の育成に力を注いでいます。

私たちは、これからも人の手によるものづくりと、日本ならではの美しさを真摯に追求し、お客様の心に届く商品をご提案してまいります。