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其の七   水無月

其の七   水無月

暦の上で6月は「水無月」ですが、不思議に思う方も多いのではないでしょうか? 梅雨の時期に入るのになぜ水無なのか? Google先生に聞いてみた。 旧暦の6月は現在の7月、いよいよ梅雨明けし、厳しい暑さになり水が涸れるから。 と教えてくださった。 そうだ、旧暦忘れてた。(汗) 水無月と言えば6月をさしますが和菓子にも「水無月」があるのをご存じですか? 6月のお菓子として昔から京都では食べられて...

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其の六   衣替え

其の六   衣替え

ゴールデンウイークも終わり、初夏を感じる季節になりました。 着物の季節感では、5月はまだ袷とされていますが私はゴールデンウイークに着物を着ましたが、すでに単衣にしました。 皆が着物で生活していた50、60年前とは気温も違い、すでに半袖の人も見られる5月に袷は厳しい。 涼しい顔をして着物で日傘をさすのも粋なものでもありますが、そのためにもできるだけ涼しく過ごせるようにしたいもの。 透ける着物は...

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其の五  着物の香り

其の五  着物の香り

着物の香りと言えば匂い袋を連想する方も多いのではないでしょうか? 昔は防虫剤と言えば、樟脳(しょうのう)をいれてツーンとした匂いがしましたが、今は無臭も多くでています。 でも、粋な人はやはりおしろいのような少し甘い良い香りがする気がする。(偏見です!) 着物に香りを移すという事は平安時代から貴族の中で流行しました。 家ごとに香りの基本があり、香りだけで「○○家の方だ。」と分かったそうです。(...

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其の四  帯結び

其の四  帯結び

帯の結び方と言えば半幅帯でければ代表的なのは「お太鼓」と「銀座結び」ではないでしょうか。 フォーマルなシーンで袋帯の時はやはりお太鼓結びですが、粋と言ったら銀座結び! かく言う私も普段は銀座結びか、角だしばかり結んでおります! もちろん粋!という事もありますが、電車や車に乗ったときに多少、寄っかかっても痛く無いし、手直ししやすいのがめちゃめちゃ便利。 また、出張先で着物を着るときなど、帯枕は...

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其の三                                                        季節を楽しもう!

其の三 季節を楽しもう!

桜の季節も終わり新緑の季節に移り変わりました。 本当に桜の季節は短くて儚く感じますよね。   今日の「粋」は季節を楽しむ余裕があるのも粋の一つ!という事で季節を楽しんでみたいと思います。 季節を楽しむと言っても色々ありますよね。 桜を筆頭に花を愛でる事で季節を楽しむ。 食べ物で季節を楽しむ。 食通の方は粋な人が多い気がします。(かなり偏見!) という事で「今」食べたい粋な食! それはたけのこ...

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其の二   草履台

其の二  草履台

   着物を着たら必要になる小物として重要なのが履物。 最近の若いお嬢さんなどはサンダルやブーツを合わせてモダンな装いを楽しんでおられますが、昭和生まれのおばはんは、そこまで冒険する勇気は持ち合わせてない。 という事で、一般的な草履台の形としては舟形・小判型ではないでしょうか。 正式には台の高さも色々ありますが、今回は形にフューチャー! 舟形は先にいくにつれ細くなり「シュッ」とした印象。「粋...

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其の一   縞と筋

其の一  縞と筋

    粋な着物といえば外せないのが縞模様。 たかが縞と言えどもその種類の多さは目を見張る。 棒縞、子持縞、滝縞、鰹縞によろけ縞など・・・。 また、老眼の私には遠い目から見たら無地に見える細かい江戸小紋を代表する 縞模様の千筋、万筋、毛万筋。 縞の着物を愛した歌舞伎役者さんや竹下夢二さんなど、どことなく、 あんゆいで、色気を感じる方ばかり。(個人の見解です!) Google師匠によると江戸時...

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連載コラムはじめます!

連載コラムはじめます!

「粋」な人(オンナ)と言われたい!   着姿をほめる言葉はいろいろありますよね。  「はんなり。」「艶ぽい。」「上品。」などなど。 でも、男性女性にかかわらずうれしいのは「粋だねぇ!」  (私個人の意見です!大いに偏見入り。) という事で「粋」とは何ぞや。Google師匠に聞いてみた。 「さっぱりした気立てで、あかぬけがし、色気もよだつようなこと、そうゆう感じの する身のこなし。」と...

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