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記事: 1つで兼用できる?「葬儀・卒業式・お受験」バッグ選びの考え方

1つで兼用できる?「葬儀・卒業式・お受験」バッグ選びの考え方
はじめに
「できれば一つのバッグを、いろいろな場面で使いたい」
バッグを選ぶとき、そう考える方は少なくありません。
葬儀や法事、卒業式、お受験など、いずれもきちんとした装いが求められる場面ですが、「フォーマル」という言葉だけで考えると、どれも同じバッグでよいように思えてしまいます。
しかし、実際にはそれぞれの場面で求められる印象や役割が異なります。
今回は、葬儀・卒業式・お受験で使うバッグを兼用できるのか、それぞれの選び方について考えてみましょう。

◆ 「フォーマル」でも、すべて同じではありません
フォーマルな場で使うバッグには、共通して落ち着いた印象が求められます。
一方で、葬儀では故人やご遺族への配慮から、華美な装飾や目立つデザインを避けることが基本です。
卒業式は、学校という場にふさわしい品のある装いが求められますが、お祝いの場でもあるため、葬儀とは少し雰囲気が異なります。
さらに、お受験では、学校説明会や面接など、学校ごとの雰囲気や考え方に合わせた装いを意識する必要があります。
「フォーマルだから」という理由だけで一つにまとめるのではなく、どの場面で使うバッグなのかを考えることが大切です。
◆ 葬儀用バッグは、弔事にふさわしいものを
葬儀や法事で使用するブラックフォーマルバッグは、基本的には弔事専用として考えるのがおすすめです。
黒であれば何でもよいというわけではなく、光沢や装飾を抑えた落ち着いたデザインなど、弔事に配慮されたつくりになっていることが大切です。
卒業式にも黒いバッグを持つことはできますが、バッグのデザインによっては、必ずしも同じものが適しているとは限りません。
例えば、弔事らしさが強いデザインであれば、卒業式の装いには少し重たい印象になることもあります。
そのため、ブラックフォーマルバッグと卒業式用バッグを兼用したい場合は、色だけでなくデザイン全体を確認することがポイントです。

◆ お受験バッグは、専用のものを選ぶのが安心
特に注意したいのが、お受験用のバッグです。
お受験では、服装や持ち物も含めて、学校という場にふさわしい落ち着いた印象を整えることが大切です。
そのため、「黒や紺だから使えそう」と色だけで判断するのではなく、お受験バッグとしてつくられたものの中から選ぶことをおすすめします。
お受験バッグには、濃紺のハンドバッグや、説明会などで荷物が増えた際に使いやすいトートバッグ、ハンドバッグと一緒に持てる手提げタイプなど、用途に合わせたさまざまな形があります。
お受験の場面では、デザインだけでなく、書類や持ち物の量、学校までの移動なども考えて選ぶと安心です。

◆ お受験バッグは、その後も活躍するものを
「お受験専用にすると、その後は使えないのでは?」と思う方もいるかもしれません。
実は、お受験用として選んだバッグの中でも、入学式や卒業式、保護者会など、その後の学校行事にも使いやすいデザインがあります。
革製ハンドバッグなど、落ち着きがありながら弔事用とは異なるデザインであれば、入学式や卒業式などの装いにも合わせやすいでしょう。
お受験のために選ぶからこそ、その後の学校生活でも使えるかどうかまで考えて選ぶのも一つの方法です。
まとめ
葬儀・卒業式・お受験のバッグは、すべてを一つで兼用するのではなく、それぞれの場面に合わせて選ぶことが基本です。
特にお受験では、色だけで判断せず、お受験用としてつくられたバッグの中から、学校という場にふさわしいものを選ぶと安心です。
一方で、お受験用の濃紺のハンドバッグなど、デザインによっては入学式や卒業式にも活用できるものがあります。
また、ブラックフォーマルバッグについても、デザインによっては卒業式などに合わせられる場合があります。
「一つで何役も」という考え方だけにとらわれず、その場にふさわしいことを基本に、その後も活用できるバッグを選ぶ。
それが、長くバッグを使うための一つの考え方ではないでしょうか。








