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IWASA ものづくりコンセプトイメージ01
IWASA ものづくりコンセプトイメージ02
IWASA ものづくりコンセプトイメージ03
IWASA ものづくりコンセプトイメージ04

岩佐ロゴ 1928年の創業以来受け継がれる確かな技術と変わらぬ情熱と愛情から生まれた
岩佐の草履。
豊かに、華やかに。
満足する「履き心地」がここにあります。

  • ダブルクッション
  • ラバー底
  • 鼻緒
  • メンテナンス可能

日本一履きやすい草履を目指して。

岩佐の草履とは、履き心地の良さを追求し、さらに「足へのフィット加減」や
「鼻緒のへたりにくさ」を改良するなど様々な機能を付与した新開発の草履です。

履き心地がいいのは当たり前。

品質の高い日本製だからこそ実現できたこだわりやデザイン。
岩佐の自社工房の職人のみで作り上げている日本品質の丁寧な作りの草履です。

一足づつ職人の手作業で丁寧に作られる草履は、大量生産はできません。
こだわりを持った職人の手作業によって作り上げられる高品質・高機能な草履こそが
お客様の着物ライフに喜びを与えることが出来、末永くご愛用いただけると信じています。

1鼻緒

中材をしっかり入れることにより、へたりや形くずれが少なく、長い間お使いいただけます。仕上がりの美しさも別格です。

岩佐の鼻緒
  • 岩佐の鼻緒岩佐の鼻緒岩佐の鼻緒
  • 折れにくい鼻緒

    鼻緒は固すぎると履き心地が悪く足が痛くなってしまう。柔らかすぎるとすぐに形崩れをおこし足に添わなくなってしまう。また従来の鼻緒の欠点となっていたのが芯の折れ。素材の特性上、上から押さえつけてしまうと芯が折れて形が戻らなくなる場合がある。これらを克服すべく、ホールド感のあるしっかりとした素材と足あたりがよく反発性のあるクッション材を組み合わせることにより見た目は美しく、形崩れしにくいホールド感のある鼻緒を追求しました。(※長時間の鼻緒の押さえつけは形崩れの原因になりますのでご注意下さいませ)
岩佐の鼻緒先ツボ

2先ツボ

一般のものは、何度も脱ぎ履きしているうちに細くなってしまい足が痛くなりがちですが岩佐の先ツボは、表地の裏側に芯を貼り痩せにくいように工夫していますので長い間お使いいただける仕様です。

岩佐の草履

3

当店自慢のダブルクッション天には足にやさしく歩きやすさを追求したクッション性の高い6mm厚のスポンジと性質の違うクッション素材を仕様。
フチ部分は一つひとつスポンジを薄くし見た目はスマートに。

4

弾力性・耐久性に優れたコルクの芯を使用。(メンズ除く)
「巻」までしっかりと芯を生地に包むことで高級感のある仕上がりに。一足一足、熟練職人の手で素材を丁寧に貼っていきます。

岩佐の草履構造
  • ① 1層目全面クッション

    厚さ6mmのクッション素材を使用。履き心地を追求した独自の型を採用することにより抜群の足あたりの良さを実現。程よい柔らかさで優しく足への衝撃を吸収。

  • ② 2層目クッション

    1層目より少し硬めで、より弾力性のあるクッション素材を使用。軽くてめり込みが少なく1層目の衝撃を安定感をもって吸収。性質の違う2層のクッションを重ねることで、より効果も長持ち。

  • ③ ベース

    ベースとなる台は、コルクなどの安定感のある素材を使用。ある程度の硬さがあることで形崩れ防止の効果があり、1,2層目のクッションをしっかりと支えます。※デザインによって3,4層目が一体になった発泡素材のものもございます。

  • ④ 底

    滑りにくく歩きやすいラバー底を使用。かかとの部分は特にすり減りにくい素材を使用しているので耐久性も抜群。履き慣れていない方にもおすすめしています。

RUBBER

5「優れた弾力性と柔軟性」

一般的な草履と違って全面ラバー底だからこそ

岩佐こだわりのラバー底

すべりにくく歩きやすいラバー底を使用。
一般的な草履は部分的にゴム底になっているのがほとんどですが、岩佐のラバー底は全面ラバー底仕様になっているからこそよりすべりにくく歩きやすい。
また、かかと部分のラバーは、さらにすり減りにくい加工仕様なので、耐久性も抜群!
履き慣れていない方にもおすすめです。

履き心地を証明するために専門機関に調べていただきました。奈良高専 早川恭弘教授調べ

  • ①一般的に販売されているスポンジタイプ①一般的に販売されているスポンジタイプ
  • ②岩佐のシングルクッション②岩佐のシングルクッション
  • ③岩佐のダブルクッション③岩佐のダブルクッション

実験ではサーモカメラと足部を固定した状態で撮影できるように改良し、草履の着用前後で極力、同一条件で同一の画像を取得できるよう実験しています。草履を履いて歩いた後に、足底の温度の上昇が確認できました。

奈良高専 早川恭弘教授

いくつか見られたが大まかな傾向として①<②<③の順で赤色の面積が広くなっているように見える。実際にそれぞれの結果について132mmHg以上の圧力値が測定されたマスの数の平均をとってみると,①20.67マス,②22.83マス,③25.00 マスとなっており,前述の大小関係に従っていることがわかる。このことからダブルクッション草履は従来型に比べ足裏にかかる圧力が広く分散され一点にかかる負荷を軽減しているといえる故に③岩佐ダブルクッションタイプの草履が最も足裏にかかる負荷は小さいと判断できる。