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Article: 久しぶりに草履を履く日、出かける前に確認したいこと

久しぶりに草履を履く日、出かける前に確認したいこと
◆はじめに
久しぶりに着物を着る予定が決まり、以前使っていた草履を出してみた。そんなとき、「この草履、まだ履けるかな?」と気になったことはありませんか。
しばらく使っていなかった草履は、見た目には問題がないように見えても、鼻緒や底などに傷みが出ていることがあります。
せっかく着物を準備したのに、当日になって草履の不具合に気づく……ということにならないよう、久しぶりに履くときこそ、少し早めに状態を確認しておきたいものです。

◆まずは全体の状態を確認
最初に確認したいのは、草履全体の状態です。
表面に傷や汚れがないか、台や底に劣化がないかなど、一度全体を見てみましょう。特に長い間しまっていた草履は、普段あまり目にしない底やかかとの部分も確認しておくと安心です。
見た目だけでは分からないこともあるため、手に取って、気になるところがないか確認してみましょう。

◆鼻緒は緩んでいない?
草履を履くうえで、鼻緒の状態も大切です。
鼻緒が緩んでいたり、傷んでいたり、外れてしまっている場合は、そのまま履かず、修理が必要になることがあります。
また、見た目に問題がなくても、久しぶりに足を入れてみると、以前とは履き心地が違って感じられることもあります。
できれば使用する当日ではなく、事前に一度履いて、足を入れたときの感覚も確認しておきましょう。
◆修理が必要なら、早めの確認を
もし鼻緒の緩みや外れ、底やかかとの傷みなどが見つかったら、早めに修理を検討しましょう。
草履は、状態によって、かかとの打ち直しや鼻緒のスゲ直しなど、必要な部分に手を入れながら使い続けることができます。
ただ新しいものに替えるのではなく、状態を確認し、必要に応じて修理や調整をする。そうした手入れを重ねながら長く使っていけることも、草履ならではの魅力のひとつです。
ただし、修理や調整には時間がかかる場合があります。
「来週使うから、それまでに」と直前になってから確認するのではなく、着物を着る予定が決まったら、使用日の1~2か月前を目安に一度草履を出してみるとよいでしょう。
早めに確認しておけば、修理が必要になった場合にも、余裕をもって準備を進めることができます。

◆当日の予定も思い浮かべて
状態に問題がなければ、実際に一度履いてみましょう。
駅から会場まで歩くのか、長時間履くのかなど、当日の行動を思い浮かべながら、履き心地を確認しておくと安心です。
久しぶりに着物を着るときは、着物や帯に気を取られがちですが、足元まで事前に準備しておくことで、当日をより落ち着いて迎えられます。
◆まとめ
久しぶりに草履を履くときは、当日になってから準備するのではなく、少し早めに一度状態を確認しておくことが大切です。
草履全体の状態を見て、鼻緒に緩みや傷みがないか、底やかかとに問題がないかを確認しましょう。そして、実際に一度履いてみることで、履き心地についても確認できます。
もし修理が必要な場合は、使用日の1~2か月前を目安に早めに相談すると安心です。
長くしまっていた草履も、状態を確かめ、必要に応じて手を入れることで、また次のお出かけに使うことができます。
大切な日に安心して足元を任せられるように。着物を着る予定が決まったら、草履も少し早めに準備しておきたいものです。










