Skip to content
  • 当サイトはフォーマルスペシャリスト在籍店舗です
  • IWASA CLUB

IWASA SINCE 1928

フォーマルバッグの選び方

FORMAL BAG

フォーマルバッグとは

フォーマルバッグとは、おもに「喪服」や「礼服」などのブラックフォーマルに合わせたバッグです。
入学式や卒業式、お通夜、お葬式、七五三、発表会などさまざまシーンで活用します。
そのような大切なシーンでは、お洒落が多様化する現代にあっても、
決して変えてはならないフォーマルな席での礼節があります。
岩佐では、その変えてはならない大切な文化を、日本の伝統技術とともにご提供しています。

フォーマルバッグの選び方

ブラックフォーマルの場合

バッグは、全体の印象を左右するくらい重要なアイテムです。
お通夜、お葬式など活用シーンはさまざまですが、それぞれマナーを守って使うことが大切です。

光沢のない黒色

黒色の布製バッグが基本です。エナメル素材や光沢のある革製は避けましょう。

金具がないもの

つなぎ目やブランドロゴなど、目立つ箇所の金具は避けましょう。

装飾のないもの

大きな飾り物やビジューはNG。装飾のほとんどないシンプルなものが基本です。

Choose a Bag by What You Carry

持ち物に合わせたバッグの選び方

入学式からお葬式まで、あらゆるシーンで活用できるフォーマルバッグ。
岩佐では、お客様のニーズにお応えするため、さまざまなタイプのフォーマルバッグをご用意しています。

フォーマルバッグの選び方

セレモニーフォーマルの場合

冠婚葬祭やフォーマルな場面で欠かせないセレモニーバッグ。
適切なバッグを選ぶことで、装い全体の印象が格上げされ、マナーにも配慮した品格ある佇まいが実現します。
セレモニーフォーマルバッグを選ぶ際のポイントを詳しくご紹介します。

品格と格式を重視したデザイン

慶事では華やかさと上品さのバランスが大切です。光沢のある素材や、パールやビジューなどの装飾が施されたバッグが適しています。

シーンに沿ったサイズ感

大きなバッグですとカジュアル感が出てしまうので、結婚式などでは貴重品やハンカチ・スマートフォンなど最低限の荷物が入る小ぶりなサイズをオススメいたします。

持ち物が多い場合

大きな荷物がある場合は、セレモニーバッグとは別にサブバッグを用意します。サブバッグも会場内では目立たない場所に置くか、クロークに預けるのがマナーです。

Storage Guidelines

フォーマルバッグの保管方法

岩佐のフォーマルバッグは、職人が一つひとつ丹精込めて作りあげているため、
使用後は簡単なお手入れと保管方法で末永くご愛用いただけます。

Dry Cloth Wiping

からぶき

バッグの表面についた汚れやホコリを落とすため、乾いた柔らかい布でやさしくなでるように「からぶき」をしてください。繊維が残りにくい、マイクロファイバーなどの布がおすすめです。ファンデーションがついてしまった時は、水を含ませ固く絞った布で拭いた後、乾拭きをしてください。

Dry in a location with good air circulation

風通しの良い場所で乾燥

雨の日や湿度の高い季節にご使用された場合は、カビの発生を防ぐため直射日光を避けた風通しの良い場所で1日ほど陰干しをしてください。

※雨などに濡れてしまった場合は、できるだけ早く水気をとってください。
※キズがついてしまった時、モノをつめ過ぎてマチが飛び出してしまった場合は、
キズの状態やマチの状況によって対応が異なりますので、まずは下記へお問い合わせください。

Care & Storage

簡単お手入れ・収納方法

保管する場所は、風通しがよく直射日光の当たらない暗所に保管してください。
箱がない場合は、圧力がかからないようにしてしまいましょう。

Fill with Paper

紙を入れる

お送りしたバッグに入っている詰め物 (あんこ)を中に入れて保管いただくと、バッグに含まれた湿気を吸収し、カビの発生を予防します。軽量シリーズ(ソフト仕立て)のフォーマルバッグは型くずれを防ぐ役割もあります。

Keep in the original box

化粧箱や専用巾着に保管

高温多湿を避け直射日光の当たらない場所に、箱に入れた状態で保管してください。箱がない場合は、巾着袋に入れた状態で保管してください。箱に入れずに保管する際は、変形してしまう恐れがあるので重ね置きは避けてください。

※ ベンジンやシンナー類の使用、水洗いは生地を傷める原因になります。
※ 防虫剤・香水などと一緒に保存されますと変色・変質・はがれの原因となりますのでおやめください。
※ 長時間の直射日光にあたるご使用は、紫外線による変色が起こりやすくなりますのでご注意ください。

Horsehair Bags

ホースヘアバッグのお手入れ・保管方法

なるべく毛足の柔らかなブラシで、そっとブラッシングして汚れを落とします。
万一毛立ってチクチクする時は、糸切りバサミで毛の根元から切り取ってください。
※オイル・クリームは色落ちやシミの原因になる事がありますので、ご使用はおすすめいたしません。

How to Care

お取扱いと保管方法について

高温多湿な場所に保管するとカビが発生してしまう原因になってしまいます。万が一、カビが発生してしまうと、ブラシや布で拭き取ろうとしても菌の根が組織に深く入り込み、跡が残って綺麗になりません。
カビは保管時に発生を防ぐことが大切です。汚れや高温多湿の要素が揃うと繁殖が盛んになるので、お手入れをして風通しのよい涼しい場所で乾燥し、化粧箱もしくは巾着袋に保管してください。

※ご使用後は柔らかな布で軽く乾拭きして、湿気の少ない風通しのよい低温の場所に布袋に入れ保管して下さい。
※ビニール袋等通気性の悪いものでの保管はお避けください。
通気の悪い袋や箱などに入れて保管するとカビの発生原因となりますのでお控え下さい。
※直接日光や照明が当らないように保管して下さい。