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知っておきたい、ブラックフォーマルバッグの持ち方・置き方のマナー
はじめに
ブラックフォーマルバッグというと、「どんなバッグを選ぶか」に目が向きがちですが、実際に使うときの「持ち方」や「置き方」について考えたことはありますか?
葬儀や法事では、受付をしたり、着席したり、移動したりと、バッグを扱う場面が意外と多くあります。
また、ハンドバッグやトートバッグ、ショルダーバッグなど、形によっても扱いやすさや印象は変わります。
今回は、ブラックフォーマルバッグを使う際に知っておきたい、基本的な持ち方と置き方についてご紹介します。
◆ ハンドバッグは基本的に手で持つ
ブラックフォーマルバッグの中でも、最も基本的なのがハンドバッグです。
移動中は手に持ち、受付や人と挨拶をするときにも、バッグが邪魔にならないよう意識するとスマートです。
また、受付でお香典を渡す際などは、バッグから必要なものをすぐに取り出せるよう、袱紗などの位置をあらかじめ整えておくと安心です。

◆ トートバッグは大きさと持ち方に注意
フォーマル用のトートバッグは、ハンドバッグよりも荷物を入れやすく、必要なものが多いときにも便利です。
ただし、トートバッグなら何でもよいというわけではありません。
弔事では、普段使いのカジュアルなトートではなく、ブラックフォーマルにふさわしい、装飾を抑えたデザインを選ぶことが基本です。
持つときも、荷物を詰め込みすぎず、すっきりと扱えるようにしておきましょう。

◆ ショルダーバッグは「場面に合わせて」
ショルダーバッグは、両手が空くため移動の際には便利なバッグです。
ハンドバッグにショルダーストラップが付属しているタイプなら、移動中は肩に掛け、受付や式場など改まった場面ではストラップを外して手で持つなど、場面に応じて使い分けることができます。
一方、ポシェットのように斜め掛けするタイプは、よりカジュアルな印象になりやすいため、葬儀や法事など改まった場では、基本的に手で持つほうがふさわしいでしょう。
「ショルダーだから使えない」と考えるのではなく、どの場面でどのように持つかを意識することが大切です。

◆ クラッチバッグは持ち方もスマートに
クラッチバッグは、ハンドルがなく、手で抱えるように持つタイプのバッグです。
両手を使う場面では扱いにくいこともありますが、必要なものをコンパクトにまとめられるのが特徴です。
持つときは、バッグを身体の前で自然に持ち、移動や受付の際にも邪魔にならないようにしましょう。

◆ バッグを置くときは「自分の手元」を意識
着席したときには、バッグをどこに置くかも気になるところです。
基本的には、バッグは自分の手元で管理できる場所に置き、周囲の邪魔にならないようにすることが大切です。
小さめのハンドバッグなら膝の上に置く方法もあります。足元に置く場合は、通路を塞いだり、ほかの人の邪魔になったりしない位置を選びましょう。
また、テーブルの上など、共有スペースにバッグを置くのは避けたほうが安心です。
まとめ
ブラックフォーマルバッグは、形によって持ち方が変わります。
ハンドバッグは手で持つのが基本。トートバッグはフォーマルにふさわしいデザインを選び、ショルダーバッグは移動時と改まった場面で持ち方を使い分けることが大切です。
そして、着席したときには、バッグを自分の手元で管理しながら、周囲の邪魔にならない場所に置くことを意識しましょう。
バッグの種類だけでなく、その場にふさわしい持ち方・置き方を心がけることも、ブラックフォーマルのマナーのひとつです。
いざというときに慌てないためにも、バッグを「どう持つか、どこに置くか」まで考えておくと安心です。











